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2026.02.20更新

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アグレックスの組織変革と持続的な事業成長を実現するリファラル採用―技術の先にある“人間力”で挑む新たな組織づくり

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)とITソリューションを融合させ、顧客のビジネス変革を支援する株式会社アグレックス様(以下、「アグレックス」)。DX推進やグローバル競争が激化する中、アグレックスは“組織の変革”と“持続的な事業成長”を実現する一手としてリファラル採用に注力しています。単なる欠員補充の制度ではなく、「受け身の姿勢から、能動的な“自律型組織”への脱却」を目指す文化づくり——その取り組みを支えるのが、「MyRefer」を活用した現場主導での仲間集めの仕組みです。

今回は、常務執行役員の棟方 猛夫 氏に「現場に近いDX」の強みや、これからのエンジニアに求められる姿勢、そして事業部視点でリファラル採用を通じて実現したい組織のあり方について伺いました。

株式会社アグレックス

・従業員 :3,193名(2025年3月31日現在)
・事業  :ビジネスプロセスアウトソーシング、ソフトウェアソリューション、システムインテグレーション
・取材対象者:常務執行役員 棟方 猛夫 氏

巨大システムではなく「現場の競争力」を、IT×BPOの先にある新戦略

まずは、アグレックスのシステム開発ビジネスにおけるミッションを教えてください。

棟方氏:
私たちの事業は、一言で言えば「お客様の現場に近い仕組みをクイックに作り上げること」です。世の中には巨大な基幹システムをゼロから数年かけて構築するプロジェクトもありますが、それでは変化の激しい現代において、お客様の業務や競争力が失われてしまうリスクがあります。
だからこそ私たちは、さまざまなツールやプラットフォームを活用し、お客様の営業活動やその背後にある事務、販売管理などの業務プロセスを、スピーディかつ柔軟に改革していくことをミッションとしています。

強みや目指す姿を教えてください。

棟方氏:
強みは単なるツール導入提案にとどまらず、「業務理解」に基づいた提案へシフトしている点です。

現状、Salesforce®などのデリバリー実績は伸びていますが、私たちは単に言われたものを作るだけの組織ではありません。このツールがいいですよという機能の話ではなく、「お客様の業務プロセスを変えるにはこれが最適です」と本質的な解決策を提示できるパートナーになることが重要だと考えています。

来期からはITとBPOという枠組みを超え、「BPM(ビジネスプロセスマネジメント)」「CX(顧客体験)」「データテクノロジー」の3つの軸を掲げており、お客様のビジネスプロセス全体を変革できる存在になることを目指しています。

事業成長を実現するために、現在どのような人材を求めていますか。

棟方氏:
職種で言うと、SE(システムエンジニア)とプロジェクトマネージャーを求めています。

ただ、私たちが求めているのは、単にプログラムが書ける人ではありません。極端な話をすれば、数学の微分積分ができなくても、四則演算ができればシステムを作ることは可能です。しかし、それ以上に圧倒的に重要なのは「コミュニケーション能力」です。

自動化やAIが進み、口で言えばプログラムが書ける時代になりつつあります。その中でエンジニアに必要なのは、変化に素早く対応しながら、お客様の言葉を正しく理解し、対話を通じて正解を導き出す力です。

ITの仕事は一人では完結しません。技術はもちろん大切ですが、それ以上に人間関係を築きながら仕事を進められる人と一緒に働きたいですね。

採用戦略においては、どのような課題感をお持ちですか。

棟方氏:
最大の課題は、組織の年齢構成を適正化し、持続的な成長基盤を作ることです。ここ数年は若手層の採用に苦戦しており、組織の中長期的な存続を考えたときに強い危機感を持っています。また、日本のIT業界全体を見ても、かつては技術力で優位に立っていたはずが、今やベトナムなどの海外勢にスピードや貪欲さで追い抜かれつつあるのが現実です。

日本のIT競争力を守るためにも、事業成長に寄与できる人材獲得が必須です。しかし、従来の手法だけでは十分な母集団を形成することが難しくなっています。

だからこそ、私たちは社員が自ら紹介をする「リファラル採用」を単なる手法ではなく、事業成長を実現するための重要な経営戦略として推進しています。社員のつながりを活かし、文化に合う仲間を自分たちの手で集めることが、これからのアグレックスの成長には不可欠だと考えています。

リファラル採用は「仲間集め」、ポテンシャル人材と共に成長したい

その中で、リファラル採用にはどのような価値があると感じますか。

棟方氏:
リファラル採用の最大の価値は、「ミスマッチの少なさ」と「定着率の高さ」です。社員が友人を誘うということは、その社員自身が「この会社で働いてよかった」と思っている証拠です。そうして入社してくれた方は、会社の良いところも悪いところも理解した上で来てくれるので、入社後のミスマッチが非常に少ない。

当社には「優しい人が多い」という社風がありますが、一方で受け身になりがちな側面もあります。だからこそ、社員が自ら声をかけ、能動的に仲間を集めるリファラル採用という活動自体が組織を活性化させる良いきっかけになると期待しています。

社員の皆さまへメッセージをお願いします!

棟方氏:
紹介することを迷う必要はありません。皆さんが自信を持って『ここで働いていてよかった』と思える組織であるよう、会社としてもDX事業の強化や新しい働き方の推進など、選ばれる企業になるための変革を続けています。

当社には人を育てる文化と土壌があるので、即戦力でなくてもチャレンジ精神を持っている方を紹介してくれたら嬉しいです。もし、今の環境で「もっと挑戦したいのに」とくすぶっている友人がいたら、「アグレックスなら手を挙げればやらせてくれるよ」と伝えてあげてください。

事業成長を実現する「強い組織」をつくるには、皆さんの声掛けが必要です。ぜひ自信を持って仲間を集め、一緒に新しいアグレックスを作っていけたら嬉しいです。

※SalesforceなどはSalesforce, inc.の商標です。
※記載されている情報は取材当時(2025年12月)のものです。

編集後記

アグレックス様は、リファラル採用を単なる欠員補充の手段としてではなく、組織構成の最適化を図り、社員の「能動的なアクション」を促すための重要な変革の機会と位置づけています。「MyRefer」を活用して社内に潜在するやりがいや働きやすさを可視化し、技術スキル以上に「対話力」や「ポテンシャル」を重視する独自の採用基準で、文化にフィットする人材の獲得に成功されています。

エンジニア人材獲得や社内の採用への意識を活性化させるリファラル採用についてご興味がある方は、ぜひTalentXにご相談ください。

▼【イベントレポート】大手企業が陥るリファラル採用の壁とは?~富士通登壇~
記事URLはこちら:https://mytalent.jp/lab/article_fujitsu/

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