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2026.02.27更新

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自動車・部品メーカーのリファラル決定者事例

自動車・部品業界では、EVのシェア拡大や自動運転の進展により、従来のハードウェア中心の開発から、ソフトウェア重視の開発体制へと移行が進んでいます。これに伴い、ソフトウェアエンジニアなどデジタル人材の採用ニーズは急増していますが、こうした人材は市場全体では希少であり、IT・Web系の企業との獲得競争も激化している状況です。加えて、機械設計や生産技術といった職種でも採用需要は高く、人材確保は依然として容易ではありません。こうした状況下で、採用難易度の高いエンジニア職を含め、幅広い職種の採用手法として「リファラル採用」が注目されています。

本資料では、同業界の企業様のご支援を通じて実際にリファラル採用経由で入社に至った事例を紹介しています。ソフトウェアエンジニアから製造系の技術職まで、各職種における紹介の経緯や入社の背景を整理しておりますので、貴社のリファラル施策の参考としてご活用いただければ幸いです。

本記事は人事責任者・採用担当向けのお役立ち資料
自動車・部品メーカーのリファラル決定者事例集」を抜粋、再構成しています。

資料の全文は下記リンクからダウンロード可能です。

リファラル決定者の職種一覧|自動車・部品メーカー

  • AI・データ関連
  • ソフトウェアエンジニア
  • その他技術職・製造系職種

AI・データ関連

リファラル決定事例│データサイエンティスト

会社の雰囲気や働き方を社員から具体的に伝えることで応募に踏み切ったリファラル入社事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性学生時代からの友人
年齢32歳
略歴2社で約3年半データ分析およびアプリケーション開発に従事
自然言語処理や生成AIを活用した業務に携わり、要件整理からモデル作成、
システム開発、現場への導入まで一連のプロセスを経験
応募求人自動車部品メーカーのデータサイエンティスト
(製品開発プロセスのデジタル化・効率化)

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は、学生時代からの友人関係にあり、現在も定期的に食事をしながら近況を共有している間柄でした。

日常的にキャリアの話題も交わされる関係性だったといいます。候補者は以前から紹介者の勤務先に関心を持っており、会社の雰囲気や働き方について質問することが多かったとのことです。ある日の食事の場で、「これまでの経験を活かせる環境であれば挑戦したい」と具体的な相談がありました。紹介者が自社の求人内容を確認したところ、経験やスキルが募集要件を十分に満たしていると判断し、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は数年前に結婚しており、今後のライフイベントも見据えながらキャリアを検討していました。その中で、育休をはじめとする社内制度が整っている点に魅力を感じていたといいます。また、さらなるキャリアアップを目指せる環境が用意されていることも、大きなポイントとなりました。ライフステージの変化に対応できる安心感と、専門性を高め続けられる成長機会の両立が、応募を前向きに検討する要因となったと考えられます。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
社内の雰囲気や人間関係について、紹介者から「本音ベース」で話を聞くことができた点も、応募を後押ししました。求人票だけでは把握しづらい職場の空気感や実際の働き方について具体的に知ることができたことで、入社後のイメージをより明確に持てたといいます。信頼関係のある紹介者からの情報であったことが、最終的な意思決定において安心材料となったケースといえるでしょう。

ソフトウェアエンジニア

リファラル決定事例│自動運転/画像認識ソフトウェア開発エンジニア

完成車メーカーでAD/ADASの先行開発に携わってきたエンジニアが、開発業務に軸足を置ける環境を求めて転職。開発現場の実態を事前に把握できたことが、入社の後押しとなった事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性趣味で知り合い、定期的に食事に行く関係
年齢36歳
略歴自動車会社(OEM)にて8年ほどAD/ADASシステムの開発に携わる
特にAD/ADAS先行開発分野において中心的な役割を担っていた
応募求人自動車部品メーカーの自動運転・安全運転支援システム
のセンシングと制御技術の開発

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は、共通の趣味を通じて知り合い、定期的に食事をしながら交流を続けている関係でした。

食事の席で候補者から「現在勤めている完成車メーカーでは、キャリアが進むにつれて共同開発におけるプロジェクトマネジメントや関係各所との調整業務が中心となり、開発業務に直接携わる機会が徐々に減ってきている」という話がありました。あわせて、「エンジニアとしてよりも開発業務に集中できる環境でキャリアを築いていきたい」という思いも語られたといいます。

候補者は自動車メーカー(OEM)にて約10年間、AD/ADASシステムの先行開発に携わってきた経験を有しており、その専門性を踏まえると、開発に軸足を置いて働ける紹介者の勤務先は適した環境であり、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、現職よりも開発業務に直接携われる点に魅力を感じていました。加えて、これまで携わってきたAD/ADASシステムの先行開発経験を十分に活かせる環境であることも、大きなポイントとなったといいます。 自身の専門性をより発揮できる環境であると具体的にイメージできたことが、応募の後押しにつながったと考えられます。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
求人票やエージェント経由では把握しづらい、実際の会社の風土や開発現場の環境について、紹介者から具体的に話を聞くことができたことが、応募を決めるうえでの安心材料となりました。 業務内容だけでなく、開発体制や現場の雰囲気まで具体的に把握できたことが、最終的な意思決定に影響したと考えられます。

リファラル決定事例|組込みソフトウェアエンジニア

高度な組み込みソフトの開発技術とリーダー経験を活かし、車載画像センサー開発のプロジェクトリーダー候補として転職。開発現場の「リアル」な情報を紹介者経由で知れたことが応募の決め手となった事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性学生時代からの友人
年齢36歳
略歴車載向けの電子制御・電装機器を開発する自動車部品メーカーにて、
MICROSAR BSWを用いたプラットフォーム(PF)開発に従事
応募求人自動車部品メーカーの車載画像センサーのアルゴリズム設計開発、
組み込みソフトウェアの設計開発、PM

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は学生時代からの友人で、年に数回近況を共有する関係にありました。

仕事の話題の中で、紹介者が自社の開発環境や取り組みについて伝えたことがきっかけになったといいます。候補者はMICROSAR BSWを用いた電子PF開発に携わった経験を有しており、その専門性は自社の車両制御マイコンPF開発において即戦力として活かせると受け止められました。さらに、完成車メーカー(OEM)向けの顧客対応経験に加え、派遣・出向者を含むチームを率いたリーダー経験も有していたことから、変化の大きい自社の開発体制にも適応できる可能性があると考えられ、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、画像センサー開発において豊富な経験と高い技術力を持つ上司やメンバーが多く在籍している点に魅力を感じていました。専門的なアドバイスを受けながらエンジニアとして成長できる環境であることが、大きなポイントになったといいます。技術的な刺激を受けながら専門性を高めていける体制が整っていることが、応募を前向きに検討する要因となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
紹介を受けた当初、採用サイトの情報からは「変化が激しく大変そうな部署」という印象を持っていたといいます。一方で、紹介者からは、変化が大きい環境だからこそ密にコミュニケーションを取り、協力しながら業務を進めている実態について具体的な説明がありました。こうした開発現場の状況を事前に理解できたことが、不安の払拭につながり、応募の決め手となったケースといえるでしょう。

その他技術職・製造系職種

リファラル決定事例|CAE解析職

完成車メーカーでCAE解析に携わってきたエンジニアが、「解析業務の全体に関われる環境」を求め、元同僚からの紹介をきっかけに応募を決めたリファラル入社事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性同じプロジェクトに関わっていた前職の同僚
年齢35歳
略歴約10年間にわたり、完成車にてCAE解析業務に従事
AbaqusやANSYSなどのCAEソフトを用い、車体の骨格やサスペンション部品
の静解析および疲労解析(繰り返し荷重に対する耐久性評価)を通じた
解析業務等に携わってきた
応募求人自動車部品メーカーのCAE解析エンジニア

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者が、今後のキャリアについて相談を受けたことがきっかけでした。

候補者は完成車メーカーにてCAE解析業務に従事してきましたが、あらかじめ定められた条件のもとで同様の解析工程を繰り返す業務が多く、自身のスキルが向上していないのではないかという不安を抱えていたといいます。紹介者の勤務先では、解析条件の設定や入力データの整理、評価観点の切り分けといった前提づくりの部分から社員自らが考えながら業務を進めていることを伝えたところ、こうした環境であれば成長面での課題を解消できる可能性があると感じられました。

これまでのCAE解析の実務経験を踏まえても、自社において十分に力を発揮できると考えられ、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
解析条件の設定から結果の妥当性検証まで一貫して取り組める点に、候補者は魅力を感じていました。業務の上流から下流まで関与できることで、自身のスキルをさらに高めていける環境であると受け止められたといいます。継続的に専門性を磨ける体制が整っていることが、応募を前向きに検討する要因となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
前職では転職をぼんやりと考えてはいたものの、積極的に活動するまでには至っていなかったといいます。そうした中で、信頼する元同僚から紹介を受けたことが具体的に検討を始めるきっかけとなりました。仕事内容や開発体制についても詳しく話を聞くことができたことで、入社後のイメージを持つことができ、応募へと踏み切るに至ったケースといえるでしょう。

リファラル決定事例|製造現場の技術職(機械オペレーター)

前職の製造業での経験を活かして自動車部品メーカーの機械オペレーターへ転職した事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性高校時代の同級生であり、前職の同僚
年齢29歳
略歴製造業の現場にて、機械オペレーターとして勤務
加工設備の操作や段取り替え、ライン作業を中心に担当し、
生産計画に沿った安定稼働を支えてきた
応募求人自動車部品メーカーの地方工場(佐賀県)の製造機械オペレーター

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は高校時代の同級生であり、前職の同僚でもあるという関係にありました。

紹介者が転職後、再会した際、候補者から「そろそろ転職を考えている」という話があり、それが紹介のきっかけとなったといいます。候補者は高校時代から現在までバレーボールを継続しており、製造業において夜勤を伴う勤務も経験していました。こうした背景から、製造現場で求められる体力面についても十分に対応できると受け止められました。

さらに、業務に対して真面目かつ前向きに取り組む姿勢や、前職で部署内メンバーをまとめる立場を担っていた経験を踏まえ、自社においても良好な人間関係を築きながら活躍できる可能性が高いと考えられ、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、仕事に実直に取り組み成果を積み重ねていけば、正当に評価される環境である点に魅力を感じていました。また、紹介者から、職場には人柄の良いメンバーが多く、仕事だけでなくプライベートでも親交のある関係性が築かれていることを聞き、安心して働ける環境であると受け止められたといいます。評価制度への納得感と職場の雰囲気の両面が、応募を前向きに検討する要因となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
候補者は、働くうえで人間関係を特に重視していました。職場の人間関係について、実際に社内で働く社員から具体的に話を聞くことができたことで、入社後のイメージを持つことができたといいます。求人票や外部情報だけでは得られないリアルな情報を事前に把握できたことが、安心して応募を決める後押しとなったケースといえるでしょう。

リファラル決定事例|生産技術職(カーボンニュートラル燃料の生産)

化学メーカーでの生産プロセス開発の経験を活かし、さらなるキャリアアップを求めてカーボンニュートラル燃料の生産技術開発職へ転職した事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性大学時代の知人(紹介者:先輩/応募者:後輩)
年齢36歳
略歴前職の化学メーカーにて、化学工学的な数値解析を用い、
エネルギー効率やコストを考慮した生産プロセスの設計・開発を担当
応募求人自動車メーカーのカーボンニュートラル燃料の生産技術開発

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は大学時代の先輩・後輩という関係にあり、後輩から転職について相談を受けたことがきっかけでした。

候補者は、これまで培ってきた経験を活かしながら待遇面の向上も実現したいと考えていたといいます。前職の化学メーカーでは、化学工学的な数値解析を用いた生産プロセス開発に携わっており、その専門性はカーボンニュートラルに向けた事業を進める自社の生産技術・プロセス開発領域においても活かせると受け止められました。また、大学時代にサークルの代表を務めるなどリーダーシップを発揮してきた経緯もあり、業務面だけでなく人柄の面でも信頼できる存在であると考えられ、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、妥当性を説明できれば難易度の高い挑戦であっても必要な投資を行う企業姿勢に魅力を感じていました。挑戦を後押しする風土があることが、前向きな印象につながったといいます。また、成果を正当に評価する文化が根付いている点や、現職と比較して待遇面の向上が見込めること、育休取得をはじめとした柔軟な働き方が実現できる環境である点も、応募を検討するうえで重要な要素となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
大学時代の先輩という信頼関係のある紹介者から、部署内の雰囲気や具体的な働き方について話を聞くことができた点も、応募を後押ししました。外部からは見えにくい開発現場の実態や組織の空気感を事前に把握できたことで、入社後のイメージを持つことができ、安心して意思決定に至ったケースといえるでしょう。

リファラル決定事例|生産技術職(設備)

9年間の設備保全・改造の経験とコミュニケーション力を活かして生産技術職へ転職した事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性大学時代からの友人
年齢32歳
略歴9年間にわたり、電子部品の製造に関わり、
設備の保全、メンテナンス、設備改造を幅広く担当。
応募求人自動車部品メーカーの地方工場(大分)の生産技術職

■紹介が生まれたきっかけ

紹介者と候補者は大学時代の友人関係にあり、候補者から転職について相談を受けたことがきっかけでした。

候補者はこれまで、電子部品の製造現場において設備の保全・メンテナンス・改造といった業務を一通り経験してきました。その実務経験は、自社の生産ラインにおいても活かせると受け止められました。また、経験面だけでなく、周囲と円滑にコミュニケーションを取りながら業務を進められる点や、社交的な性格であることも、生産技術職における他部署との調整業務に適していると考えられました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、社内の教育制度やキャリアアップ支援が整っており、新しいことに挑戦しやすい環境である点に魅力を感じていました。また、年次有給休暇の年間取得日数が明確に定められていることから、プライベートとの両立がしやすいと受け止められた点も、応募を前向きに検討する要因となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
働き方やキャリアアップ制度について、紹介者から具体的な説明を受けることができた点も、応募の後押しとなりました。自ら情報収集を行うだけでは把握しづらい制度の運用実態や職場の雰囲気を事前に理解できたことで、入社後のイメージを持つことができ、意思決定につながったケースといえます。

リファラル決定事例|品質保証・品質管理職(内外装部品)

完成車メーカーでの品質管理の経験と周囲を巻き込む推進力を活かし、自動車部品メーカーのプロジェクトの中核を担う即戦力として転職した事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性前職の同僚
年齢33歳
略歴完成車メーカーにて、品質管理部門として新規プロジェクトに参画
外注の内外装部品を中心に、品質管理業務を担当
応募求人自動車部品メーカーの品質保証職(内外装部品・新車開発プロジェクト担当)

■紹介が生まれたきっかけ

久しぶりに話す機会があった際、候補者から今後のスキルアップやキャリアの方向性について相談を受けたことが、紹介のきっかけとなりました。

候補者は、新規プロジェクトにおける外注の内外装部品の品質管理を担当し、単なる管理業務にとどまらず、取引先への品質改善提案や設計部門へのフィードバックを通じて、不具合の再発防止に向けたノウハウの蓄積や仕組みづくりにも携わってきた経験を有していました。

こうした実務経験は、自社の新規開発プロジェクトにおいても活かせると受け止められました。また、若手ながら自身の意見を明確に発信し、関係部門を巻き込みながら業務を推進してきた姿勢や、既存のやり方にとらわれない向上心も、自社の風土と親和性があると考えられ、紹介に至りました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
紹介者から、中途入社であっても公平に評価され、入社後早い段階から重要な業務を任される環境であると聞き、自身の成長につながると感じられたことが、応募を前向きに検討する理由となりました。挑戦機会が開かれている点に、魅力を感じていたといいます。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
候補者は、自身と企業や部署の風土が合致するかについて不安を抱いていました。しかし、紹介者から具体的な業務の進め方や職場の雰囲気について丁寧に説明を受けることができたことで、その不安が和らぎました。外部からは見えにくい組織の実情を把握できたことが、安心して応募へ踏み切る後押しとなったケースです。

リファラル決定事例|品質保証・品質管理職(量産品質・顧客対応)

勤務地条件に加え、業務範囲や現場の雰囲気を紹介社員から具体的に伝えることで、応募につながったリファラル入社事例をご紹介します。

■基本情報

紹介者との関係性学生時代からの友人
年齢35歳
略歴自動車メーカーにて約3年間、品質管理およびクレーム対応業務に従事
その後、自動車の外装部品メーカーにて、設計管理・品質管理業務に
約6年間携わってきた
応募求人自動車メーカーの品質保証職

■紹介が生まれたきっかけ

久しぶりに飲みに行き近況を話す中で、候補者から転職を検討しているという話が出たことが、紹介のきっかけとなりました。

候補者は自動車業界に長く携わり、設計・開発といった上流工程から、量産後の品質保証業務、さらにはユーザーからのクレーム対応まで、幅広い業務経験を有していました。こうした一連の経験は、自社の品質保証領域においても活かせると受け止められ、紹介に至りました。

一方で、候補者は紹介者の勤務先に対して「堅い企業」という印象を持っており、自身に合う環境かどうか不安も感じていたといいます。そのため、実際の職場の雰囲気や現場で働く社員の様子について具体的に伝えることで、応募を後押しする形となりました。

■応募に踏み出した理由

〇応募時に「魅力」を感じた点
候補者は、以前から地元に戻って働きたいと考えており、地元勤務が可能である点に魅力を感じていました。また、紹介者を通じて社内や部署内の雰囲気を具体的に知ることができたことで、安心して長く働ける環境であると受け止められた点も、応募を前向きに検討する理由となりました。

〇リファラルだったからこそ応募した理由
応募先企業に対しては、当初「淡々と業務を進める人が多いのではないか」という印象を持っていたといいます。しかし、紹介者から、立場に関係なく仕事に対する考えや意見を率直に交わしながら業務を進める風土があると聞いたことで、その印象が変化しました。向上心を持つメンバーが集まる環境であると具体的に理解できたことが、応募の決め手となったケースです。

まとめ

リファラル採用から継続的に紹介が生まれる状態をつくるためには、特定の社員に依存しない仕組みづくりも重要です。デジタルツールを活用することで、社員への情報発信を自動化し、候補者の発掘やデータ分析を通じた改善が行いやすくなります。例えば、社員ごとに関心の高い情報を適切な頻度で届けることで、「紹介しよう」と思い出すきっかけを自然につくることができます。また、部署や工場ごとの進捗を可視化することで、どこに課題があるのかを把握し、次の打ち手を検討しやすくなります。

人事がすべてを手動で管理するのではなく、仕組みとして支えることで、限られた工数でも紹介が生まれ続ける状態を実現できる点が、デジタル活用の大きな価値といえるでしょう。

MyReferでは、ツールとコンサルティングの両面から、企業のリファラルオートメーションを促進することが可能です。

状況やお困り事に応じた個別の無料相談も承っております。リファラル採用比率10%を達成した企業が次のステージに進むための「仕組み化」と「自動化」をご検討している企業様はぜひお気軽にお問合せください。

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監修者情報

監修 | TalentX Lab.編集部
この記事は株式会社TalentXが運営するTalentX Lab.の編集部が監修しています。TalentX Lab.は株式会社TalentXが運営するタレントアクイジションを科学するメディアです。自社の採用戦略を設計し、転職潜在層から応募獲得、魅力付け、入社後活躍につなげるためのタレントアクイジション事例やノウハウを発信しています。記事内容にご質問などがございましたら、こちらよりご連絡ください。

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