先進的なIT技術と知見を駆使し、顧客のDXを成功に導くプロフェッショナル集団である株式会社エクサ様(以下、「エクサ」)。技術の進化が加速するAI時代において、エクサは「人でしかできない深い共感」と「人と人との絆」を何よりも重んじています。
同社はリファラル採用を社員一人ひとりが自社の魅力を再認識し、共感する仲間を増やしていく「未来を創る文化」と捉えています。
今回は代表取締役の林 勇太 氏に、AI時代において求める人材像や「絆貯金」という独自の考え方、そして「MyRefer(MyTalent Refer)」を通じた企業文化の醸成について伺いました。

株式会社エクサ
・従業員 :1,311名(2026年4月1日時点)
・事業内容 :業務改善、構想策定等のシステム全般に関するコンサルティング
情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守
ソフトウェア及びハードウェアの開発、販売及びサービス提供
情報システムに関するアウトソーシング及びクラウドサービスの提供
・取材対象者:代表取締役 社長執行役員 林 勇太 氏
AI時代だからこそ問われる、お客様への「深い共感」と「諦めない力」

貴社の人材戦略や求める人材像について教えてください。
林氏:
弊社の人材戦略の根幹は、「先進的なIT技術と知見を駆使し、お客様のDXを成功に導くプロフェッショナル集団の育成」です。
お客様が抱える複雑な課題に取り組むため、システム開発力に留まらず、新たな価値の創出と実現を担う共創型のビジネスコンサルティング能力や、最新テクノロジーの目利きと実装力を兼ね備えた人材の獲得・育成に注力しています。
一方、AIの技術進歩が進む中、お客様の複雑な課題に対する解決策をAIがすべて担ってくれるわけではありません。お客様に「エクサに任せて良かった」と思っていただくためには、「人間にしかできないこと」の価値にフォーカスすべきであり、今後はそういったスキルの高い人材が不可欠だと考えています。
「人間にしかできないこと」とは、具体的にどのようなことでしょうか。
林氏:
お客様が抱えている課題に深く共感することこそが、「人間にしかできないこと」だと考えています。なぜなら、具体的な解決策が見つかっていなくても、課題を自分事として捉える深い共感があれば、ゴールに向かって試行錯誤を繰り返すことができるためです。そしてこの粘り強く諦めずにやり抜く力こそが、「人間にしか生み出せない価値」だと考えています。
幸い当社には、現場でお客様と共に歩んできた中で、こうした姿勢を体現している社員が多くいます。「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、熱い想いや志を持ち、深く共感できる人が同じ志を持つ仲間を引き寄せていく。それが結果として、会社の強さや人が育つ環境につながっていると考えています。
人的資本経営におけるリファラル採用の位置づけ、狙いを教えてください。
林氏:
人的資本経営の観点から、リファラル採用は当社の資産である「プロ意識の高さ、スキルの高い集団」と「成長できる環境、良好な社風」を最大限に活かす取り組みだと位置づけています。紹介を通して継続的に採用候補者との接点を創出し、さらにはエクサへの理解と共感を深められる仕組みだと捉えています。
私はよく若い社員たちに「老貯金も大事だけど、本当に大切なのは『絆貯金』をしておくことだよ」と伝えています。30年、40年と働く中で、「将来もずっと絆を築いていきたい」と思える仲間と仕事ができているか。そうした繋がりが増えていく会社人生は非常に豊かですし、お金が貯まることと同等以上の幸せに繋がると考えています。
リファラル採用は、そういった「絆」を大事にする人が、また新しい絆を広げてくれる価値観の共鳴だと考えています。自分たちが日々お客様に提供している価値を改めて認識し、それを言語化して伝えていく、そんな文化にしていきたいです。
「MyRefer(MyTalent Refer)」は、自社の魅力を言語化し再認識するインフラ

「MyRefer(MyTalent Refer)」は貴社のリファラル採用活動においてどういった点で貢献していると感じていますか 。
林氏:
「MyRefer(MyTalent Refer)」は、社員が紹介を行う際の負荷軽減と、エクサの魅力を共有するためのインフラとして、非常に大きく貢献していると感じています。
特に、エクサの魅力を共有するインフラとしての価値は絶大だと思っています。
日本人はシャイな人が多く、自社の魅力を堂々と語るのが苦手な面がありますが、「MyRefer(MyTalent Refer)」を通じて社員のインタビュー記事などを定期的に配信することで、エクサの最新の魅力を再認識し、言語化する機会が生まれています。
社員から「林さんから見て、エクサのいいところは何ですか?」と聞かれることがありますが、さらに深く対話を重ねていくと、人とのつながりを大切にする社風や、技術に真摯に向き合う姿勢など、社員自身が心の中で感じているエクサの良さが自然とポロポロ出てくるのです。
「MyRefer(MyTalent Refer)」は、そうした自社の魅力の棚卸しや、想いを言語化するきっかけとして大きな役割を担っていると感じています。
林様から見たエクサの良さ、社風についてはいかがでしょうか。
林氏:
当社は、新卒採用では必ずリクルーターを配置しますが、彼らの役割は「うちに入社して」と口説くことではなく、学生にとって「本当にエクサの環境が合っているのか」を考え、向き合う役割を担っています。相手の人生やお客様に本質的に寄り添う、素晴らしい社風だと思います。
また、親会社からの仕事が2割程度で、残りの8割は外のお客様との仕事である点も大きな特徴です。落ち着いた環境でありながら、外の厳しい世界で勝負し、成長できる。こうした恵まれた環境の価値は、中にいるとなかなか気づけないものです。
だからこそ、その良さをしっかりと社員自身が言語化し、次世代へ伝えていくことが重要だと感じています。
今後、リファラル採用をどのように発展させていきたいとお考えですか。
林氏:
リファラル採用を社員一人ひとりがエクサの価値に共感する仲間を能動的に増やす、「エクサの未来を社員全員で創る文化」へと発展させたいと考えています。
社外の方との対話を通じて、社員自身がエクサの「強み」を再発見し、それを社内にフィードバックすることで、より良い組織文化の定着に繋げていきたいです。
「人と人の繋がりを大切にしている会社」であることを、リファラル採用の場でもビジネスシーンでも社員が胸を張って伝え、共感し合える仲間集めができている状態を目指したいですね。
社員の皆さまにはどのような想いでリファラル採用に取り組んでほしいですか。
林氏:
社員の皆さんには、リファラル採用を「会社をさらに良くするための一歩」として捉えてほしいと思っています。内に秘めている自社への想いをリファラル採用という活動を通じて積極的に表現していただき、会社全体の多様性の広がりと、継続的な事業成長に繋げていきたいです。
エクサをさらに良くするために一緒に一歩踏み出しましょう。
編集後記
エクサ様のインタビューを通じて、リファラル採用が単なる人材獲得の手法ではなく、社員の皆様が長年築き上げてきた「人との深いつながりや信頼関係」の証であり、自社の魅力を改めて言語化していく大切なプロセスであると強く感じました。
AI時代において「人でしかできない深い共感」を軸に据え、社員一人ひとりのエンゲージメントと事業成長を連動させるアプローチは、多くの企業にとって組織づくりの大きなヒントになるはずです。
「自社のカルチャーを体現する、質の高い人材を継続的に獲得したい」とお考えの人事・経営層の皆様は、ぜひTalentXにご相談ください。
リファラル採用サービス「MyTalent Refer(MyRefer)」
国内初のリファラル採用サービス。社員のエンゲージメントを可視化し、自発的な紹介を促進。AIが紹介されやすい候補者を特定し、マッチングを支援することで、入社後の定着率向上と採用単価の大幅削減を同時に実現します。

サービス詳細:https://mytalent.jp/refer/
資料ダウンロード:https://i-myrefer.jp/corp/support/download/input/





