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2026.08.06更新

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社員自らが組織をつくる、NTTデータフロンティアのリファラル採用戦略―「経営参画」のインフラとして機能する、カルチャーフィットを軸にした採用基盤

AI技術の急速な発展により、劇的な変化を迎えるIT業界。開発工程の効率化・高度化が進む今、求められているのは「人間にしか生み出せない付加価値」です。

主に金融、公共、法人分野のシステム構築・実装を担うNTTデータフロンティア株式会社様(以下、「NTTデータフロンティア」)は、こうした時代の変化を踏まえて、労働集約型のビジネスモデルから脱却し、提供する価値の「質」を追求する事業方針へ舵を切っています。

この事業方針の変化に伴い、同社は次の時代を生き抜く「AI時代に即した人財の育成と獲得」を重要な経営テーマに掲げ、採用戦略を「量から質、そして多様性の向上」へとシフトさせています。その戦略の中核として導入したのが、リファラル採用サービス「MyRefer(MyTalent Refer)」です。

今回は、代表取締役社長の林 徹 氏に、スキルマッチを超えた「カルチャーフィット」の重要性や、リファラル採用の導入背景、今後の展望について詳しくお話を伺いました。

NTTデータフロンティア株式会社

・従業員  :902名(2026年4月1日時点)
・事業内容 :情報処理システムの開発、販売、運用および保守
      情報処理システムに係るソフトウェアおよびハードウェアの開発並
      びに販売
      前各号に関する調査、研究、研修およびコンサルティング
      労働者派遣事業 など
・取材対象者:代表取締役社長 林 徹 氏
・会社HP  :https://www.nttd-fr.com/

事業成長を加速させる「AI時代の人財戦略」

まずは、貴社の事業内容について教えてください。

林氏:
当社はNTTデータグループのグループ企業であり、金融分野を中心に、公共や法人などさまざまな領域でシステムの構築、実装を展開しています。直近ではNTTデータグループ以外のお客様からの案件や、一次請けとして担う領域も広がっており、まさに成長途上にあります。

IT技術による「ものづくりの力」と「強いチームワーク」という当社の強みを活かし、IT業界のダイナミックな変革に対応しながら、先進的かつ高品質なシステム開発とサービスでお客様や社会に価値を提供しております。

事業拡大を踏まえ、人財戦略はどのように設計されていますか。

林氏:
これまでは、「人員数を増やすことで売り上げを上げる」という労働集約型のビジネスモデルでした。しかし現在は、人員数に依存するビジネスモデルから脱却し、提供するシステムやサービスの「質」を追求するフェーズへと転換しています。特にAIが台頭する今、私たちは単に手を動かす人員を集めるのではなく、これからの時代を生き抜くための強固な組織をつくることが求められています。

こうした背景から、「AI時代に即した人財の育成と獲得」を最も重要な経営テーマに掲げ、人財戦略の方向性も、単に量を追求する段階から、質を高めて多様性を広げていく方向へと舵を切っています。

「AI時代に即した人財」とは具体的にどのような人物を指すのでしょうか。

林氏:
一言で表すと、「AIには代替できない、人間ならではの付加価値を生み出せる人財」です。設計からテストまでの開発工程がAIによって効率化・高度化されていく時代だからこそ、人間にしかできない部分の価値がより高まると考えています。当社でいえば、業務への深い理解から生まれる「創造性」や、お客様との「関係構築力」、そしてともに働く仲間との「信頼」に基づく「チームワーク力」などです。単に技術力のみを追い求めるのではなく、人間にしか発揮できない付加価値を創出し、チームワーク力を発揮できる人財の育成と採用が重要なミッションとなっています。

採用活動においては、現在どのような課題をお持ちでしょうか。

林氏:
新卒採用に関しては毎年順調で、非常に優秀な若手を迎え入れられています。一方で、当社の人財ポートフォリオにおける大きな課題として挙げられるのは、上位マネージャー層と若手層の間に位置する「ミドル層」の不足です。この人口ピラミッドの空白を埋めるべく、即戦力となる人財を求め、ここ数年はキャリア採用に注力してきました。

しかし、職務経歴書などの書類情報や、限られた時間での面接のみでは、入社後のミスマッチを完全に防ぐことが難しく、早期離職につながってしまうなど、従来の採用手法に限界を感じていました。

スキルマッチを超えた「カルチャーフィット」を実現するリファラル採用

抱えていた採用課題に対し、なぜリファラル採用を導入したのでしょうか。
林氏:
リファラル採用導入の大きな目的は、紹介する社員が自社との相性を考えた上で紹介することによる「カルチャーフィット」の実現です。社員の視点から当社にマッチする人財かどうかを考えた上で紹介してもらえる点と、現場から見た「ありのままの姿」を直接候補者に伝えられる点に大きな価値を感じています。

さらに、当社は「人財」を経営の根幹と捉えています。社員一人ひとりが採用活動に携わることは、組織づくりという「経営」に直接参画しているという実感や、当事者意識の醸成につながります。その経営参画を支えるインフラとして「MyRefer(MyTalent Refer)」を導入しました。

リファラル採用の今後の展望を教えてください。
林氏:
将来的には、キャリア採用のほぼすべてがリファラル採用とアルムナイ(退職者)ネットワークによって充足される状態を目指しています。

社員のネットワークを通じて、自然と優秀な人財が当社のファンとして集まってくる状態が理想です。またリファラル採用は、単に質の高い人財を採用できるだけでなく、自社に誇りを持つ社員が主体的に仲間を募っているという「組織のエンゲージメントの高さを物語る指標」にもなると考えています。

全社員が「この会社で働けて心から幸せだ」と断言でき、環境が変化する中でも「ここで働き続けたい」と社員に選ばれる企業でありたいです。

社員の皆さんには、リファラル採用をどのような思いで取り組んでほしいですか。
林氏:
社員の皆さんには、飾らずにありのままの「リアルな情報」を自然体で発信してほしいと考えています。転職という人生の重大なターニングポイントにおいて求められているのは、表面的な情報ではありません。当社の現在におけるリアルな姿や、それぞれが思い描く未来の展望を共有し、それに心から共感してくれる仲間を迎え入れることこそが、皆さんにとっても大きな喜びとなるはずです。

AIが台頭する今の時代において、これからは単なるスキルではなく、「どのような志を持ち、誰とともに未来を切り拓いていきたいか」という想いが何より重要になります。専門スキルや技術ももちろん大切ですが、シンプルに「この人と働きたい」と思える仲間を増やしていくことが組織の多様性を広げ、結果として企業の成長へとつながっていくと確信しています。

<編集後記>

NTTデータフロンティア様は、リファラル採用を社員が当事者として経営・組織づくりに関わる仕組み、そして社員のエンゲージメントを高める現場主導の組織変革として推進しています。

採用を人事に任せきりにせず、社員が自発的に企業の魅力や未来を語る仕組みは、ミスマッチのない優秀な人材の採用に悩む多くの企業様にとって参考となる事例ではないでしょうか。

「自社のカルチャーを体現する人材を継続的に獲得したい」「現場を巻き込んだエンゲージメント主導の採用インフラを構築したい」とお考えの人事・経営層の皆様は、ぜひTalentXにご相談ください。

AIネイティブ・統合型タレントアクイジションプラットフォーム
「MyTalent Platform」

TalentXでは、自社の採用をDX化し、データを可視化・分析して未来のタレント獲得につなげられるサービスを提供しています。採用マーケティング、採用ブランディング、リファラル採用、採用管理システムなど、トータルでご支援することが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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リファラル採用サービス「MyTalent Refer(MyRefer)」

国内初のリファラル採用サービス。社員のエンゲージメントを可視化し、自発的な紹介を促進。AIが紹介されやすい候補者を特定し、マッチングを支援することで、入社後の定着率向上と採用単価の大幅削減を同時に実現します。

資料ダウンロード:https://i-myrefer.jp/corp/support/download/input/

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